コエンザイムQ10の美容効果(アンチエイジング)

目次
  1. 肌の老化のメカニズム
    1. コラーゲン不足
    2. 活性酸素による細胞の老化
  2. アンチエイジングに最適なコエンザイムQ10
年齢を重ねるごとに、肌にハリが無くなって、小じわやシワが気になるようになってきますよね。
高い美容液を使っても効果が出ず、つい化粧が厚塗りになり、肌に負担をかけてしまう、という人も少なくありません。
肌のアンチエイジングは、外側からのケアだけでなく、内側からのケアも必要になってきます。
実はコエンザイムQ10にはシミ、シワ、たるみを改善するアンチエイジング効果が期待できるのです。

肌の老化のメカニズム

  肌が老化すると、シミ、シワ、たるみなどができ、一気に老けたように見えてしまいます。
そのうち主要な原因について詳しく見ていきましょう。

コラーゲン不足

コラーゲンは、たんぱく質の一種で、肌の主成分として有名です。
体にあるたんぱく質の約30%を占めている、とても重要な成分なのです。
コラーゲンは細胞同士を結び付けたり、支えたりという役割を持っています。
コラーゲンが充実した状態だと、肌の弾力が保たれ、ハリがある肌を保つことができます。
しかし、コラーゲンは年を重ねるにつれ体内での生産量が減ってきてしまうのです。
10代までは活発に合成されているコラーゲンですが、20代からは急速に減少し、どんどん量が減っていてしまいます。
コラーゲンが不足すると、肌の弾力が無くなり、潤いも失われます。
肌にハリが無くなったり、シワができてたるんでしまったりと、コラーゲンの不足は肌トラブルの大きな原因なのです。
また、肌だけでなく、爪や髪の毛もコラーゲン不足により荒れやすくなります。
コラーゲンは、クリームなどで肌に直接塗布したり、サプリメントなどで経口摂取したりしても、体内でそのままコラーゲンとして再構成されることはありません。
そのため、いかにコラーゲンの量をできるだけ減らさないか、コラーゲンの生産能力を維持するかがコラーゲン不足を補うカギになるのです。

活性酸素による細胞の酸化

活性酸素は、本来は体に害のある細菌を退治する働きがあります。
しかし、紫外線、ストレス、排気ガスなど、日常の様々なことが要因で活性酸素は増えすぎてしまうのです。
増えすぎた活性酸素は、細胞を攻撃し、酸化させてしまいます。
細胞が酸化してしまうと、細胞は能力が低下し、老化が進んでしまうのです。
また、活性酸素はコラーゲンにも影響を及ぼします。
活性酸素はコラーゲンにダメージを与え、硬化させてコラーゲンの能力を低下させてしまいます。
特に強い紫外線は活性酸素を大量に発生させ、酸化から肌を守ろうとメラニンが生成されます。
メラニンが大量に生産されると、肌のターンオーバーが追い付かず、シミの原因にもつながるのです。

アンチエイジングに最適なコエンザイムQ10

コエンザイムQ10の主な能力はエネルギー生産と抗酸化作用です。
エネルギー生産能力が高くなれば、細胞一つ一つが活性化し、その能力が向上します。
コエンザイムQ10を摂取することで、コラーゲンの生産能力も活発になり生産量の低下を防いでくれます。
コラーゲンが不足することなく活発に活動していればハリのある若々しい肌を保つことができるのです。

また、コエンザイムQ10は非常な優秀な抗酸化物質であり、高い抗酸化能力を持っています。
抗酸化物質とは、活性酸素の働きを抑え、細胞の老化を防いでくれる物質のことです。
特にコエンザイムQ10は、単体で抗酸化物質として活動するだけでなく、ビタミンEなどが抗酸化物質として働くための手助けもしてくれるのです。
活性酸素は日常の中でどうしても発生してしまうものです。
しかし、コエンザイムQ10のような抗酸化物質を摂取することで、活性酸素によるコラーゲンの硬化やメラニンの生成を抑え、シワ・シミを改善してくれます。

このように、コエンザイムQ10は肌の若々しさを保つのにとても適した成分なのです。
「年を重ねても若々しい肌を保っていたい」 「若い時のような肌を取り戻したい」 と考えている人は、日ごろのケアに加えてコエンザイムQ10を摂取するようにしてみましょう。

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