コエンザイムQ10の健康効果(コレステロール抑制)

目次
  1. コレステロール抑制にはコエンザイムQ10
  2. コエンザイムQ10とコレステロール
  3. コレステロールを減らすとコエンザイムQ10も減少する?

コレステロール抑制にはコエンザイムQ10

コレステロールは、人間の三大栄養である脂質の成分の一つです。
コレステロールは加齢、運動不足、ストレス、過度な飲食など様々な要因で増えていきます。
30代以上の成人の約3分の1はコレステロール値が正常値を大きく超えているといわれているのです。
コレステロールは体になくてはいけない成分の一つではありますが、増えすぎることで様々な病気を引き起こします。
そんなコレステロールを効果的に下げるために、コエンザイムQ10を摂取する必要があるのです。

コエンザイムQ10とコレステロール

コレステロールは通常時であれば細胞を安定させたり血管に膜をつくり血管を守ったりと様々な働きがあります。
しかし、増えすぎることで動脈硬化を引きおこし、血管が破れやすくなったり血管を詰まらせたりしてしまいます。
動脈硬化が進行すると臓器や組織の機能が低下し、脳梗塞などの脳血管疾患、心筋梗塞などの心疾患になるリスクが非常に高まります。

健康な体のためには、正しい食生活や適度な運動、気分転換などでコレステロールを下げるよう意識しなくてはいけません。
運動の中でも、コレステロールを下げるのに有効的なのは有酸素運動です。
コエンザイムQ10を摂取すると、体内でのエネルギー生産量が増え、体の基礎代謝量が上がるため有酸素運動の効率を高めてくれます。
そして、コエンザイムQ10には心機能を高める効果もあるので、心疾患のリスクを減らしてくれるのです。
コレステロールを下げるためには日ごろの生活を見直すのが一番大切ですが、コエンザイムQ10を摂取することでより健康的な体を作っていきましょう。

コレステロールを減らすとコエンザイムQ10も減少する?

コレステロールを抑制する薬で、よく使われているのがスタチンという薬です。
スタチンは、コレステロールの合成の経路を阻害することでコレステロールを減らしてくれます。
実は、人間の体の中でコエンザイムQ10が作られる経路と、コレステロールが作られる経路は途中まで一緒なのです。
そのため、コエンザイムQ10はコレステロールと同じように合成の経路が阻害されるため、量が減ってしまいます。
スタチンを服用している人は体内のコエンザイムQ10の量が半分にまで減少しているという報告もあります。

せっかくコレステロールを減らすことができても、コエンザイムQ10が減ってしまえば疲れやすくなったり血流が悪くなったりと健康的な生活からは離れてしまいます。
コレステロール抑制のためにスタチンの摂取している場合も、コエンザイムQ10を摂取する必要があるのです。

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