コエンザイムQ10による病気の予防・改善(歯周病)

目次
  1. 歯周病とは
  2. 歯周病とコエンザイムQ10

歯周病は、30代以上の日本人の約八割がかかっているといわれています。
実は歯を失う原因の一位が歯周病であるとされていて、放置しておくと糖尿病や脳梗塞などにつながる非常に恐ろしい病気です。
見た目の変化や痛みが現れるのが遅い病気のため、気づかないまま進行してしまい、気づいたときには重症化していることが多いです。
この歯周病も、コエンザイムQ10を摂取することで予防・改善できるのです。

歯周病とは

歯周病は、歯と歯茎の間に詰まった汚れや細菌が原因で歯茎や歯を支えている骨に炎症を起こします。
突然症状がでる病気ではなく徐々に進行し、その進行度は三段階に分けられています。

初期「歯肉炎」

歯周病の初期の段階で、歯茎が炎症を起こし腫れている状態を歯肉炎といいます。
歯を磨いたときに血が出る、歯茎が少し赤紫色に変色している、という症状があります。
この段階ではほとんど痛みはなく、少々の違和感がある程度です。

中期「歯周炎」

歯肉炎が進行していくと歯周炎になり、歯茎の腫れが悪化し、歯茎が垂れ下がり歯と歯茎の間に隙間が見えてきます。
また、歯と歯茎の間に隙間ができて汚れが溜まるため、唾液がねばねばしてきたり口臭が発生したりと歯周病を意識する症状が現れ始めます。

末期「歯槽膿漏」

歯槽膿漏は歯周病の末期の症状で、この段階になると歯科医による早急な治療が必要です。
何もしなくても歯茎から膿や血が出て、強烈な口臭を発するようになります。
歯の根元が見えるほど歯茎が下がり、歯がぐらつき始め、進行すると歯が抜けてしまうこともあるのです。
細菌がひどく繁殖し口内も傷ついているので、そこからさらに重篤な病気になることも考えられます。

歯周病とコエンザイムQ10

歯周病の対策としては丁寧なブラッシングが一番大切ですが、サプリメントの摂取により内側から歯や歯茎の健康を守ることができます。
特にコエンザイムQ10は歯周病にとても有効です。
コエンザイムQ10には、心臓の機能を高め、血流をよくする効果があります。
この働きにより、歯周病によりうっ血した歯茎の血行を改善し、歯茎の炎症を落ち着かせる作用があるのです。
また、コエンザイムQ10を摂取すると、唾液腺の機能が活発になり、唾液の分泌量が増えることがわかっています。
口内の唾液量が増えれば、唾液が口内の汚れを落として細菌の増殖を抑えるので歯周病になるリスクを軽減してくれます。
さらに、コエンザイムQ10の抗酸化作用により歯茎の老化も防ぐ効果があり、口内の健康を保ち細菌が増えにくい環境を作ってくれるのです。

もちろん、コエンザイムQ10を摂取していても毎日の歯磨きや口内ケアを怠っていては意味がありません。
正しい歯磨きの習慣に加えてコエンザイムQ10を摂取することで、外側からも内側からも歯周病を予防・改善していきましょう。

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