コエンザイムQ10による病気の予防・改善(老人性難聴)

目次
  1. 老人性難聴とは
  2. 老人性難聴とコエンザイムQ10

老人性難聴とは

老人性難聴は、加齢などによって耳の細胞が劣化していくことで起こる難聴です。
一般的には、高音が聞こえにくくなる、早口での会話が聞き取りづらくなる、耳鳴りがする、などの症状が現れます。
症状が両方の耳で同じタイミングで起こり、低音はいつも通り聞こえているために、普段の生活ではなかなか自覚しづらいのが特徴です。
老人性難聴は医学的な治療は困難であるとされ、補聴器を付けるなどの対策がとられています。

老人性難聴とコエンザイムQ10

実はこの老人性難聴にも、コエンザイムQ10が有効的であることが判明しているのです。
老人性難聴が発症する際に、「Bak遺伝子」という細胞の死を促進させる遺伝子が関わっているとわかっています。
細胞が酸化した際に生じる酸化ストレスにより、Bak遺伝子が活性化し耳の器官の細胞を攻撃していくのです。
年を取ると、体の細胞を酸化させる活性酸素は増加していきますが、その活動を抑える抗酸化物質の量は低下してしまいます。

Bak遺伝子の活動を低下させるためには、抗酸化物質の摂取が必要になってきますが、特に効果的なのが、コエンザイムQ10なのです。
コエンザイムQ10は、優れた抗酸化物質であり、同じ抗酸化物質であるビタミンEの働きを強化する能力があります。
さらに、コエンザイムQ10抗酸化物質としての能力だけでなく、ミトコンドリアの働きを補助する能力も備わっています。
年を重ねるとミトコンドリアの能力も低下し、細胞の機能が低下してしまいます。
細胞が弱れば、Bak遺伝子によるダメージを受けやすくなり、難聴が進行してしまう恐れがあるのです。
コエンザイムQ10は、加齢により低下したミトコンドリアをサポートし、細胞の機能低下も防いでくれるのです。

老人性難聴は、一度発症してしまうと治療がとても困難ですが、コエンザイムQ10を摂取することで進行を遅らせたり、難聴を予防したりする効果が期待できます。
毎日の健康的な食生活にコエンザイムQ10をプラスすることで老人性難聴を防止するようにしましょう。

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