コエンザイムQ10による病気の予防・改善(心不全)

目次
  1. 心臓の働きと心不全
  2. 心不全の原因
  3. コエンザイムQ10の効果
心臓は、全身に血液を送り出し、体内で休むことなく働き続けています。
この心臓の働きが低下して起こる症状の一つに、心不全があります。
心不全とは特定の病名ではなく、心筋梗塞、心臓弁膜症、心筋症などにより心臓の働きが十分ではなくなった状態のことをいいます。
心不全は、心臓に関わる病気が原因となっていて、心不全の症状が現れるころには、生死に関わる状態になっていることも少なくないのです。

心臓の働きと心不全

人間の体は、十分な量の酸素と栄養素が全身の細胞に吸収されることで健康に活動することができます。
心臓は、その酸素や栄養素を運ぶ血液を循環させるためのポンプとしての役割を持っています。
心臓が一定のリズムで拡張、収縮を繰り返すことで血液が体の隅々まで流れることができるのです。

心臓が役割を果たせず、全身へ十分な血液が遅れていない状態のことを「心不全」といいます。
心不全とは、病名ではなく状態を指す言葉なのです。
心不全の場合、ちょっとした動作でも息切れや動悸がしたり、疲れやすくなったりなどの症状が出ます。

心不全の原因

心不全は、心臓病や、心臓に負担をかける病気・生活習慣が原因で現れる症状です。
心臓へ急激な負荷がかかる、もしくは、長い間心臓に負担をかけ続けることで心臓の機能が弱ってしまうために心不全は起こるのです。
心臓の機能を低下させる病気や疾患として、以下のようなものがあげられます。

  • 高血圧
  • 虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞など)
  • 心筋症
  • 不整脈
  • 貧血
そしてこれらの症状を引き起こし、心不全を悪化させるのが、糖尿病や脂質異常症、肥満などの生活習慣病です。
運動不足や喫煙の習慣、偏った食生活や不規則な生活リズムなど、毎日の乱れた生活習慣が重なり続けて、生活習慣病になってしまうのです。

コエンザイムQ10の効果

コエンザイムQ10には、生活習慣病を予防・改善する効果があります。
現代の生活習慣病の大きな原因の一つに、「活性酸素」があります。
活性酸素は、本来であれば体内に入ってきた悪い細菌を消滅させるための物質です。
しかし、排気ガスや運動不足、ストレスなどで増加しすぎた活性酸素は、体内の細胞を酸化させ、体の機能を衰えさせてしまうのです。
活性酸素により細胞の酸化が進むと、動脈硬化を引き起こしたり、代謝能力が低下したりと、生活習慣病が進行します。
活性酸素の発生を抑えるためには、適度な運動・バランスの良い食事などが有効 ですが、増えすぎた活性酸素を減らしてくれるのがコエンザイムQ10などの抗酸化物質なのです。
活性酸素を減らすことで、血管を丈夫に保つことが出来て、心不全の症状をおさえることができます。

また、コエンザイムQ10はエネルギー生産能力もあり、心臓のエネルギーを増加させることで心機能を高めてくれる効果もあります。
乱れた生活習慣により、強い負荷がかかって機能が低下した心臓の働きをサポートしてくれるのです。

メタボリックシンドロームや糖尿病などの生活習慣病は、一度罹ってしまうと改善に時間がかかるだけでなく、脳卒中・心疾患が発症するリスクも高まります。
生活習慣病にかかる前に、日ごろの生活を見直して健康的な生活を心がけることが非常に重要です。
そのサポートとして、コエンザイムQ10を活用することで、より効果的に健康な体へと近付くことが出来ます。
心不全の症状が出るのは、心臓への負担が強くかかってしまっている状態、または心臓が弱っている状態 ということです。
心不全の原因である心臓病や高血圧が、かなり進行していることが考えられます。
そのため、心不全が起きた時に突然死してしまうケースも少なくないのです。
心不全が起きてからではなく、起きないように事前に予防することがとても大切です。
コエンザイムQ10で心臓を強くして、健康的な毎日を過ごしましょう。

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