コエンザイムQ10による病気の予防・改善(動脈硬化)

目次
  1. 動脈硬化とは
  2. 動脈硬化が進行すると
  3. コエンザイムQ10で動脈硬化を予防
心臓病や脳卒中は日本人の死因の中でも特に数が多い病気です。
これらの病気は血管の異常、つまり動脈硬化が原因で起こることが多いのです。
動脈硬化は自分ではなかなか気づくことはできず、静かに進行し知らず知らずのうちに重症化してしまいます。
コエンザイムQ10は心臓や血管を強化し、動脈硬化を防ぐ効果が期待できるのです。
コエンザイムQ10で動脈硬化を予防し、健康な生活を目指しましょう。

動脈硬化とは

動脈硬化とは、その名前の通り動脈が硬くなる状態のことを指します。
動脈が硬くなると、血液がスムーズに流れないので、全身に十分な栄養が届きづらくなり、心臓にも強い負担がかかってしまいます。

私たちの体には血液が流れていますが、動脈は酸素と栄養を含んだ血液を全身に送り届ける役割があります。
本来であれば、動脈は心臓から送り出される血液の勢いに負けないように丈夫でしなやかな血管です。

しかし、心臓が弱っていたり、血液の勢いが強くなったりしていると、血管は弱ってしまうのです。
血管が弱っている状態だと血管の内膜にある内皮細胞に傷がついてしまいます。
するとそこから入り込んだコレステロールや中性脂肪が酸化し、プラークというブヨブヨした塊が血管の内側に溜まり、血管が狭くなります。

そのプラークが大きくなり破裂すると、血管内に血栓という血の塊ができて、さらに血管が狭くなり血管の壁が分厚くなるのです。
これを繰り返すことで動脈硬化は進行していきます。

血管は加齢とともに弱っていくもので、年を取れば誰でも動脈硬化は進んでいきます。
しかし、その進行の速度には個人差があり、生活習慣が乱れている人ほど進行は早くなってしまうのです。
肥満や高血圧、糖尿病などの生活習慣病を患っていると、心臓や血管に強い負荷がかかり、動脈硬化進行のリスクは一気に上昇します。
他にも、日ごろから運動不足の人や、喫煙の習慣がある人も動脈硬化が進行しやすいため注意が必要です。

動脈硬化が進行すると

動脈硬化自体は、動脈が硬くなっている状態のことであり、病気ではありません。
しかし、動脈硬化は様々な病気を引き起こす原因の一つなのです。
進行していくと、命に係わる重篤な病気にかかってしまうこともあります。

動脈硬化が進行して起きる病気として、以下のようなものがあげられます。

  • 脳卒中
  • 心筋梗塞・狭心症
  • 大動脈癌
他にも、動脈硬化が進行していくと血管系の病気にかかりやすくなってしまいます。

動脈硬化の一番怖い点が、「気づきにくい」という点です。
動脈硬化は、日々の生活の中で自覚症状なく静かに進行していきます。
そのため、脳卒中や心筋梗塞などの病気を起こすまで動脈硬化が進行していることに気づかなかったという人も少なくありません。
定期的に人間ドックに通ったり、家庭でも血圧測定器を購入して血圧をこまめにチェックしたりと、動脈硬化の進行度を調べ、病気を未然に防ぐことが大切です。

コエンザイムQ10で動脈硬化を予防

コエンザイムQ10には様々な能力があり、動脈硬化の予防にも効果があるとされています。

動脈硬化は、血管の内側に入り込んだコレステロールや中性脂肪が酸化することで進行していきます。
その酸化の原因のほとんどが、「活性酸素」です。
活性酸素は本来、体内に入ってきた悪い細菌を消滅させるための物質です。

しかし、排気ガスや運動不足、ストレスなどで増加しすぎた活性酸素は、体内の細胞を酸化させ、体の機能を衰えさせてしまいます。
活性酸素が増えれば増えるほど、コレステロールや中性脂肪の酸化が進んでしまうのです。
コエンザイムQ10は、そんな活性酸素の働きを抑える「抗酸化物質」の一つです。
抗酸化物質は活性酸素の働きを抑え、数を増やしてくれる作用があります。

また、コエンザイムQ10には心臓の働きをサポートする働きがあります。
動脈硬化は血管に強い負荷をかけ、心臓の能力を低下させてしまうので心不全や心肥大などの症状につながってしまいます。
コエンザイムQ10を摂取することで、弱った心臓の能力を強化することができるのです。

動脈硬化は年齢とともに進行していくものですが、生活習慣の乱れによってどんどん進行が加速してしまいます。
正しい食生活や適度な運動はもちろん、コエンザイムQ10を摂取する習慣を身につけ、病気のリスクを減らしていきましょう。

ページの一番上に戻る