コエンザイムQ10の働き(エネルギー産出)

目次
  1. コエンザイムQ10のエネルギー生産能力
  2. エネルギー生産のメカニズム
  3. エネルギーの大量生産を可能にするコエンザイムQ10

コエンザイムQ10のエネルギー生産能力

人間は常にエネルギーを必要としています。
運動はもちろん、寝ているときも、呼吸をするのにもエネルギーが必要です。
エネルギーをうまく作ることができなければ、体はうまく機能することができなくなってしまいます。
コエンザイムQ10にはエネルギー生産を促す能力があり、毎日摂取することで元気で活き活きとした生活を送ることが出来ます。

エネルギー生産のメカニズム

人間がエネルギーを生産するのにまず必要なのが、酸素と栄養素です。
栄養素の中でも、炭水化物・タンパク質・脂質の三大栄養素が、エネルギーに変換されています。

呼吸で得た酸素と、食事から摂取した栄養素は血流にのって全身の細胞に送られ、ミトコンドリアに届けられます。
ミトコンドリアとは、全身の細胞に存在する、エネルギーを生産するための小さな工場のような機関です。
ミトコンドリア内部で酸素が栄養素を燃焼させると栄養素は分解され、ATPという物質がつくられます。

ATPの正式名称はアデノシン三リン酸といい、エネルギーの源となる物質です。
ATPはエネルギーが充電された電池のような物質で、私たちは、このATPが分解される際に生じるエネルギーを使い活動しています。

この過程で、ビタミンなどの補酵素が、栄養素の分解やミトコンドリアの働きを助けることで、効率よくエネルギーの生産ができます。
人間が大量のエネルギーを作るためには、補酵素の働きが必要不可欠なのです。

エネルギーの大量生産を可能にするコエンザイムQ10

コエンザイムQ10は、エネルギー生産を助ける働きを持った補酵素の一つです。
全身のいたるところに存在するコエンザイムQ10は、補酵素として非常に優れた能力を持っています。
体内にコエンザイムQ10が十分にある状態だと、コエンザイムQ10がない状態の28倍もエネルギー生産効率が高くなります。
コエンザイムQ10があることによって、大量のエネルギーを作ることが出来るのです。
逆にいうと、コエンザイムQ10が体内にない状態だと、エネルギー生産の効率が非常に悪くなるということです。

栄養素や酸素が車のガソリンだとしたら、コエンザイムQ10などの補酵素は車のオイルにあたります。
車にとって必要な分は少量だったとしても、オイルがなければ車はうまく動きません。
同じように人間の体も、オイルである補酵素が無い状態だとエネルギーが足りず活動しにくくなってしまいます。

エネルギーの生産能力が落ちていると、いくら寝ても疲れが取れなかったり、病気にかかりやすくなったりしてしまいます。
エネルギッシュで健康的な生活のためには、体内でより多くのエネルギーを作り、疲れにくく健康的な体を作っていくことが大切です。
体内でのエネルギー生産の効率を高めてくれるコエンザイムQ10は、体にとって非常に重要な存在なのです。

人間の体内のコエンザイムQ10は、加齢やストレスなどの様々な原因でどんどん減少してしまいます。
そのため、年を重ねていくと同時に、コエンザイムQ10をサプリメントなどで補っていく必要があります。
コエンザイムQ10を摂取して、活力に満ちた若々しい毎日を目指しましょう。

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