包接体コエンザイムQ10とは

包摂体コエンザイムQ10

人間の体に存在しているコエンザイムQ10は、酸化型と還元型の二つです。
酸化型コエンザイムQ10は、体内で還元型に変換されないと活動することができず、吸収率が悪い物質です。
還元型コエンザイムQ10は、変換の手間なく効率的に吸収されるのですが、製法が難しいので値段が高くなってしまいます。
そこで、酸化型コエンザイムQ10の吸収率をあげた「包接体コエンザイムQ10」が開発されました。

包接体コエンザイムQ10とは、酸化型コエンザイムQ10を「環状オリゴ糖(γ-シクロデキストリン)」という物質で包んだもののことをいいます。
環状オリゴ糖とは、外側は水になじみ内側は油になじみ、一つの物質に相反する二つの性質をもつ特殊な物質なのです。

コエンザイムQ10は水に溶けない脂溶性の物質です。
人間は栄養を水に溶かして吸収するので、コエンザイムQ10は体内へうまく吸収されないという弱点があります。
環状オリゴ糖でコエンザイムQ10を包むと、内側は脂溶性のコエンザイムQ10と、外側は胃腸内の水によくなじむのです。
胃腸の水に溶け、体内に吸収されるのを環状オリゴ糖が助けてくれるため、吸収性が格段と向上します。

さらに、コエンザイムQ10は熱や光に弱いという弱点もありますが、この弱点も環状オリゴ糖で包むことにより改善されます。
環状オリゴ糖は、熱や光に弱い物質を包むことで安定させる働きがあります。
紫外線、熱などの影響を抑え変質を防ぎ、保存がしやすい状態にしてくれるのです。

還元型コエンザイムQ10は吸収率が良いため、より高い効果を期待することができますが、製造の難しさから高めの値段で販売されています。
しかし、酸化型の吸収率を高めた包接体コエンザイムQ10なら、還元型より安くなっていることが多いです。
「酸化型を試してみたけど効果が出ない」「還元型は高くて手が出しづらい」そう感じているひとには、この包接体コエンザイムQ10をおすすめします。

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