コエンザイムQ10は酸化型・還元型・包摂体どれがいいか

目次
  1. コエンザイムQ10の種類
    1. 酸化型
    2. 還元型
    3. 包摂体
  2. どのコエンザイムQ10を選んだらいいか
  3. 自分に合ったコエンザイムQ10を選ぶ

コエンザイムQ10の種類

コエンザイムQ10には様々なタイプがあり、「何が違うのか」「どれを購入したらいいのか」など迷ってしまう人も少なくありません。
購入の前にそれぞれの特徴を知り、自分にあったコエンザイムQ10を選ぶことが重要です。
では、コエンザイムQ10のタイプを簡単に見ていきましょう。

酸化型

コエンザイムQ10の商品で、特にタイプが記載されていない場合は、この酸化型コエンザイムQ10であることが多いです。
酸化型は製造が簡単でコストが抑えられるため、安めの値段で販売されています。
酸化型コエンザイムQ10は体内で還元型に変換されてから活動するため、変換にエネルギーが必要となり、エネルギーの効率が悪いという弱点があります。

還元型

還元型コエンザイムQ10は、摂取した後そのまま体内で活動することが出来る吸収の早いコエンザイムQ10です。

人間の体内でエネルギー生産、抗酸化能力の際に使用されているコエンザイムQ10は全てこの還元型コエンザイムQ10なのです。
そのため、酸化型や包接体と比べ、体内に吸収された後、すぐに活動できるという点が特徴です。
しかし、還元型コエンザイムQ10は製造が難しいため、値段が高くなっています。
コエンザイムQ10は、継続して摂取しないと効果を実感できないため、あまりにも値段の高いものを買ってしまうと継続購入しづらくなってしまいます。

包摂体

酸化型コエンザイムQ10を「環状オリゴ糖(γ-シクロデキストリン)」という物質で包んだものを包摂体コエンザイムQ10と呼びます。
外側は水溶性、内側は脂溶性の環状オリゴ糖で酸化型コエンザイムQ10を包むことで、体内に素早く溶け、吸収率が向上するのです。

体内で素早く溶けることが可能になっていますが、酸化型のため、体内で吸収された後は一度還元型に変換されないと活動することが出来ません。
吸収率という面では他のコエンザイムQ10よりも優れていますが、効果の実感に関しては、還元型にやや劣るといえます。

どのコエンザイムQ10を選んだらいいか

コエンザイムQ10を摂取する際、一番効果を実感しやすいのは「還元型コエンザイムQ10」です。
人間の体内で活動できるのは還元型コエンザイムQ10のみで、それ以外のコエンザイムQ10は体内で還元型に変換されてから活動します。
変換の際にもエネルギーを使うため、酸化型や包接体は還元型と比べ、効果を実感しにくいのです。
さらに、酸化型コエンザイムQ10を還元型に変換する能力は加齢とともに衰えます。
そのため、40代を過ぎた人は特に酸化型や包接体ではコエンザイムQ10の効果が現れにくくなってしまうのです。

しかし、還元型は値段も高く、コンビニやドラッグストアではあまり販売されていないという難点もあります。
「ちょっと試してみたい」という人には、安価で手に入れやすい酸化型コエンザイムQ10がおすすめです。
また、コエンザイムQ10の効果を実感するための一番の方法は「継続して使用すること」です。
「高いと続けられない」という人は酸化型コエンザイムQ10や包接体コエンザイムQ10を利用してみてはいかがでしょうか。
包接体コエンザイムQ10は、還元型よりも安く、酸化型より比較的値段は上がりますが体内への吸収率が向上しているため、人気を集めています。

自分に合ったコエンザイムQ10を選ぶ

コエンザイムQ10は長期的な摂取により効果を発揮することが出来ます。
還元型コエンザイムQ10が体内ですぐに活動できるといっても1、2回摂取しただけでは効果を実感できません。
長期的に購入し、使用し続けるという点を考え、自分に合ったコエンザイムQ10を選ぶようにしましょう。

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