品質管理のしっかりしているコエンザイムQ10を選ぶ

目次
  1. 品質の良いサプリメントを選ぶ
  2. GMPマーク
  3. 日本コエンザイムQ協会

品質の良いサプリメントを選ぶ

サプリメントは、日本では健康食品と同じものとして扱われています。
そのため、サプリメントは医薬品とは違い、国の審査が必要ありません。
薬局以外にコンビニやネットでも購入が可能で、医師や薬剤師の管理下になく、自分で選んで使用することができます。

便利ですが、十分に調べないまま購入してしまうと、効果が現れないだけでなく、健康に被害が及んでしまうのです。
東京都は、薬局などの店舗やネット通販で健康食品を購入し、品質や安全性、広告内容などを検査する健康食品試買調査を行っています。
平成27年度の調査では、なんと126品目中、103品目もの製品が不適切な表示や広告をしていることが判明しました。
なかでもネット通販では、購入し調査した製品の90%が過大広告や成分表示の不正をしていたのです。

健康と安全のためにも、品質管理がしっかりされているコエンザイムQ10かどうか見極めるポイントを把握しておきましょう。

GMPマーク

サプリメントなど健康食品についている「GMPマーク」をご存知でしょうか。
GMPとは、「Good Manufacturing Practice(適正製造規範)」の略称です。
原材料の受け入れ・製造・出荷、とすべての過程で健康食品が安全に作られているかという「一定の品質」の管理基準となっています。
現在、国内では厚生労働省のガイドラインに基づいて「日本健康・栄養食品協会」、「日本健康食品規格協会(JIHFS)」が審査を行っています。
GMPを守っていると認定された国内の健康食品にはGMPマーク、購入の際には確認するようにしましょう。

また、サプリメントが多く普及しているアメリカのGMPは世界で最も基準が厳しく、「current(最新の)」の頭文字をとり「cGMP」と呼ばれています。
アメリカではcGMPの認定を受けないとサプリメントの販売ができないほど、サプリメントの品質を厳しくチェックしているのです。
「日本製でなかなかいいものが見つからない」、「もっと安全なものを摂取したい」という場合にはアメリカ製のサプリメントを選ぶようにしましょう。

日本コエンザイムQ協会

日本では、コエンザイムQ10の正しい知識の普及と基礎研究の奨励を目的に、日本コエンザイムQ協会が設立されました。
この協会では、粗悪な製品から消費者を守るため、「品質認定マーク」を実施しています。
安全性・吸収率などの、協会が定めた厳しい基準をクリアできた優れたコエンザイムQ10の製品には、このマークの表示が認められます。
さらに品質認定マークの表示には1年の期限があり、マークの表示を続けるには商品の徹底した管理が必要になるため、安全性がとても高くなるのです。
コエンザイムQ10を選ぶ際は、日本コエンザイムQ協会の品質認定マークがついている商品も探してみましょう。


参考文献

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