加熱処理されていないコエンザイムQ10を選ぶ

高温処理のコエンザイムQ10は効果が薄い

コエンザイムQ10は、非常に熱に弱い物質です。
そのため、購入の際には高温での加熱処理をされていない製品を選ぶことが重要になってきます。

サプリメントの多くは、その製造過程で、高温による加熱処理がなされています。
高温加熱することで、殺菌や精製の時間が短縮され、大量の製品を作ることができるからです。
しかしコエンザイムQ10は熱に弱い物質のため、40度前後の温度で分解されてしまいます。
またコエンザイムQ10だけでなく、ビタミンなど多くの栄養素が熱に弱いため、高温の加熱処理がされたサプリメントには栄養がほとんど失われた状態といえます。
高温ではなく、栄養素が分解されない低温での加熱処理であれば、サプリメントとしての機能が保たれたままなので、低温加熱処理の製品を選ぶようにしましょう。

また、「加熱処理がされていない製品なら栄養素が保たれているから良い」というわけではありません。
サプリメントは食品と同じ扱いで、製造の過程で殺菌が必要です。
サプリメントの原料は、食品と同じように動植物から抽出したものが多く、人体に有害な菌が残っている可能性があります。
加熱以外の殺菌方法だと紫外線やガスなど様々な殺菌法がありますが、方法によっては強力な殺菌剤が人体に影響を及ぼすこともします。
サプリメントで非加熱処理を売りにしている製品は、きちんとした殺菌がなされているのか確認することをおすすめします。

コエンザイムQ10を選ぶ際は、栄養素が分解されてしまうような処理がされていないか、十分な殺菌がされているかどうかなど、処理・製造方法に注意しましょう。

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